「かさい」居合道教室

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剣士募集

よくあるご質問

入会に関して


Q1.武道が初めてなので心配です。それでも始めることはできますか?
A1.もちろん大丈夫です。小さなお子様からご年配の方まで、武道が全く初めてでも始めることができます。

Q2.居合道を始めると、「費用が高額ではないか?」と心配です。
A2.初期費用(道具類)は、道着や刀など揃えると5~7万円程度掛かりますが、道着でなくても体操服を着用し、刀でなくても木刀を使用すれば、初期 費用は抑えられます。また、基本的に月額会費以外に生じる費用はありませんので、ご安心ください。

Q3.子供に習わせたいのですが、何歳から始められますか?
A3.特に年齢の制限はございません。当教室では、現在小学1年生のお子様が最年少で稽古をしています。

Q4.子供の送迎の関係で月に2回しか稽古に行けませんが、会費はホームページに記載の 金額でしょうか?
A4.平成31年(2019年)4月より、会 費の取り扱いを改訂しましたので、そちらをご参照ください。

Q5.入会 してみて、もし自分に合わなかった時にすぐやめられますか?
A6.ご入会前の体験稽古(2~3回程度)ができます。体験稽古をされた上で決められると良いです。十分体験稽古をされて入会した後に、「やっぱり違 う」とお考えの場合は、所定の退会手続きによりいつでも退会することができます。

居合道に関して


Q1.「流派が無い居合道」と書かれていますが、本当に大丈夫ですか?
A1.当教室は、指導に於いてベースとなる流派はありますが、公民館の登録グループであることから、流派に依存せず「教室独自の居合道」、「加西市に しかない居合道」を指導者・教室生が共に考えながら稽古をしています。技術面は勿論のこと、安全面・将来性を考えながら稽古しておりますので、ご安心 ください。

Q2.居合道を習って、学校(あるいは社会)で、どんな役に立つのですか(メリットがあ るのですか)?
A2.居合道に限らず、武道は「自己との闘い」が原点にあります。つまり、規則正しく節度や礼節のある生活を送ることで、夢を持ち、毎日を活き活きと 健康的に生活することができます。また、礼儀や武道を習う者としての立ち居振る舞いを身に付けることで、正義を重んじ、自然と学校や社会においてリー ダー的存在となることが期待できます。当教室では、単に技術を追求するだけでなく、「学校や社会(あるいは国際)に於いて必要とされる存在」となるた めの要素を身に付けることを重視していますので、大いに学校や社会に貢献し、「誇りをもって生きることができる」というメリットがあります。

Q3.この教室では級位や段位の制度が無いようです。私はどうしても資格が欲しいのです が?
A3.ご質問のとおり、当教室では級位や段位の制度は設けていません。 どうしても級位や段位の資格が必要な場合は、そうした制度のある道場をお探しいただく必要があります。当教室がそうした資格制度を設けない理由は、「公平・公正の原則に基 づき、指導者も教室生も常に向上心を持ち続ける」ことを大切にしているからです。つまり、「個々人の百折不撓(ひゃくせつふとう)の精神」をそうした 級位や段位で評価することはできないと考えております。むしろ「武道を修得するということは、級位・段位を得ることが目的ではなく、生涯学習とするこ とで遥かに大切なものを得ることができる」と信じております。

Q4.この教室では実際に斬り試しをすることはありますか?
A4.当教室では、幅広い年代の方が稽古を行っており、また稽古場所では他のスポーツなども練習していますので、斬り試しは行いません。また、真剣を 使用する稽古も原則禁止とします。真剣による稽古を希望する場合は、「銃砲刀剣類登録証」の提示、「誓約書」の提出、さらに「指導者による面談」を行 い、真剣による稽古の必要性と正当性が確認されなければ、真剣の使用は許可しません。

Q5.私は他流を習っています。色んな居合道を習いたいのですが?
A5.当教室は「初めて居合道を学びたい」方を対象としています。既に他で居合道を学ばれる方は、入会はご遠慮願います。

Q6.この教室では、各種連盟の演武会や競技会に参加できるのですか?
A6.当教室は公民館の登録グループですので、各種連盟の演武会や競技会には参加しません。ただし、当教室は奉納居合を中心に様々なところで演武を行 います。

Q7.居合稽古はしたいのですが、人前に出るのが怖くて(恥ずかしくて)行事に参加した くないのですが?
A7.当教室では「全員が参加する」ことを基本としていますが、諸事情により参加ができない場合は、その旨をお知らせください。ご自身が「頑張ってみ たい!」と思うまでは無理に参加を要請することはございません。ただし、不参加を理由に会費の減免を求めることについては応じられません。

Q8.学校や会社で(個人的に)演武を披露して欲しいと言われました。

A8.個人的に披露すること自体、教室としては特段制約はしません。しかし、個人的に請け負った演武において生じた損害等については、教室として対応 は致しかねます。演武を披露する場合は、健全な目的であることをよく確認し、安全に十分配慮した上で、個人の責任に於いて行ってください。

Q9.将来、上達すれば指導者になることもできるのですか?
A9.当教室では、むしろ教室生が将来の指導者となっていただきたいと考えています。そのためには、一定の技量や知識、指導者としての資質を必要とし ますが、指導者となって居合道を通して地域交流や国際交流を行いながら、健全なコミュニケーションを確立し、居合道の発展と継承を実践して欲しいと 願っています。よって、誰でも指導者となれるチャンスはあります。

その他


Q1.正装(紋付)で稽古したいのですが?
A1.当教室では、稽古に於いて道着でも紋付でも構いません。ただし華美な衣装であったり、だらしない服装での稽古は固く禁じます。一方、お子様の成 長の関係などで「体操服で稽古したい」といった場合は、全く問題ございません。
(追記)
稽古着の古着など提供がある場合は、教室からも案内させていただきます。

Q2.紋付の紋は「丸に三つ柏」と決まっているのですか?
Q2.当教室の紋は「丸に三つ柏」を使用していますが、着用する紋付の紋については「丸に三つ柏」でなくても全く問題ございません。逆に「使用してい る紋が無い」場合は、「丸に三つ柏」を使用してください。

Q3.華美な衣装とは、どんな衣装でしょうか?
Q3.例えば、アニメに登場するキャラクターのような衣装や、武道に着用するには不相応な衣装を言います。当教室では、正式な場所での服装は「黒もし くは白の一般的な着物または道着」に限定します。ただし稽古場にあっては、色服であっても、誠実さが窺える服装であれば不問とします。


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